興善寺会館で行える神葬祭、その流れとマナー

あなたは神をしんじますか?家の守護神を信じますか?

家の守護神になってもらうための葬儀の形をちょっぴり難しいことを説明したいと思う。

 

神葬祭では死は穢れであるとされるので、神様がいらっしゃる神社では行わず、興善寺会館のような斎場の施設で行われます。神葬祭は、神道の形式で行う葬儀のことで、仏式でいうお通夜は通夜祭といいます。

f:id:kouzennji:20160521154134j:plain

神道で人が亡くなると帰幽奉告という儀式を行います。

帰幽奉告では神棚と祖霊舎という仏式では仏壇にあたる物に亡くなったことを奉告します。

そして、神棚と祖霊舎のそれぞれの扉を閉めて、白い紙を張って神棚を封じ込め拝礼をします。    

そして、枕直しの儀、納棺の儀を経て、興善寺会館などの斎場に向かい通夜祭と遷霊祭を執り行います。

そして、翌日に興善寺会館などの斎場で葬場祭が執り行われます。

葬場祭とは、仏式の場合の葬儀と告別式にあたる儀式で、故人に最期のお別れをする神葬祭の中で一番重要な儀式となります。

 

そして、身を清めるために手水の儀を行うがマナーです。手水の儀の流れは、柄杓の水をかけて、左手、右手の順で手を清め、また左手を清めます。そして、柄杓から左手に水を移し、その水を口に含んで清めます(((o≧▽≦)ノ彡。

 

こんな感じで葬儀をすると家に守護神として宿るらしいです( ≧∇≦) 宗教的な事は苦手な方は良い葬儀屋さんに相談してみると、いろんな事教えてもらえるよ。